|
「私の家」
( Rumah
Saya)
早いもので、私がジョグジャカルタで暮らし始めてもう2年になります。バリでは田舎の田んぼしかない環境の中で生活していましたが、今度はコロリと変わって街のド真ん中です。それも、ジョグジャカルタ王スリ・スルタン10世の暮らす王宮エリアの中。街中とはいえ、王宮エリア内は風格のある家並が続き、基本的にはジョグジャ王の親族に当たる家の多い場所です。外国人は暮らすことのできないエリアということになっているのですが、大家さんが私と同じジョグジャカルタ国立芸術大学の出身で、おまけにこの地域の町内会長を務めているために運良く許可されました。
都会の便利さと、王宮エリアの情緒が両方楽しめるいい場所が見つかりました。10年のつきあいになる家族同様の師匠一家と暮らしていたバリでは、一人身の困難に出会う事も少なかったのですが、ここでは友人はいても家族はいません。台所のガス、飲料用水がなくなれば、重いタンクを一人で運ばなければなりません。そんなとき、都会に暮らしているのはとっても便利。ここでは、ガス、飲料水は電話一本で届けてもらえるし、ゴミは1ヶ月に3,000ルピア(約40円)払っておくだけで、家の前にゴミ袋を出しておけばなんでも持っていってくれます。勿論、ここでは日本のように分別はなく、なんでもかんでも袋に入れて出し、ゴミ処理場で人がマニュアルで分別しています。私は、飲みほしたビール瓶は捨てずに取っておき、次回購入の際に店に持っていきます。そうすればビン代を引いた額でビールが買えます。これは日本でも同じですよね・・・。
今の家、同居人は2匹。バリからつれてきた雑種犬のティルムと、ジョグジャの友人にもらった小型犬モジャが一緒です。裏庭とガレージが広いので、普段はそこで遊んでいて、夜には家の中に入ってきます。せっかく王宮が近くて、王宮広場まで歩いてすぐだというのに、私が怠慢でなかなか散歩に連れて行ってやれないので反省・・・。これからはできるだけ自分の健康も兼ねて、2匹を連れて歩こうと思っています。下図は家の見取り図。スタジオが広いのでとても快適。最近年をとったせいか、趣味が庭いじりになりました。特に熱帯地域に暮らしていると、植物の成長が目に見えてわかるので、世話も楽しくて仕方ありません。生活用水はすべて裏庭の井戸から汲み上げています。
通りから見た我が家。 王宮までは歩いて行けます。

>>HOME
>>Yogyakarta
Times
>>
Who is Midori?
( C)midori
hirota |