
「日本製品
2」 ( Buatan Jepang
2 ) 先月号では日本製品として車、オートバイの事を書きましたが、今回はもう少し一般に出回っているものを紹介します。
まず文房具。シャチハタのスタンプ台、PLUSのホチキス、ハサミ、画びょうなど。シャチハタは完全に外国向けに作っているようで、全てインドネシア語、英語の表示ですが、PLUSのものは日本のものがそのまま入っているようです。
テレビのコマーシャルでこの頃見るのがゼブラ。ノート類はあまり日本製は見かけません。
次に化粧品。だんぜん花王です。花王の洗顔料、化粧水はタイ、マレーシア、シンガポールなどアジアの国々でひんぱんに見かけます。生理用品も圧倒的に花王です。
最近さすが!!と思ったのはNISSIN。
インドネシアはもともとMIE(めん)をよく食べるのですが、この世界にNISSINがしっかり仲間入りしてきました。
私も自炊でインスタントめんにはお世話になるのですが、今までは地元の会社のインスタント袋250ルピー(¥10)を買っていました。日本同様インスタントもたくさん種類があり、日本と同じように2〜3分ゆでて、付いている粉と油ととうがらし粉を入れ味付けします。
新しいもの好きの私が、初めて見かけたパッケージのものを買い作ってみると、裏にはなんとNISSINのマーク入り。さすが!!と思いました。
スーパーには日本人用のためか、日本で売られているカップめんもたまにあるのですが、輸入物なので高いです。武田鉄也の赤いきつねは1つ8500ルピー(¥340)もします。
そこへNISSINはうまく入りこみ、現地人向けのカップやきそばを1000ルピー(¥40)前後でつくり始めたのです。バリ人がつくり方をちゃんと読んでカップものをつくるか私は疑問ですが、これだけMIE(ミー・めん)をよく食べる国。NISSINが来ても当然でしょう。味もこっちに合わせて、香辛料多めで結構いけます。
こうして車からラーメンまで、インドネシアにはしっかり日本の企業が入りこんでいるのだなあ・・・そのわりに日本人ってインドネシアの事知らないなあ・・・と思ったりしています。
※文章中の商品価格、レートは95年当時のものです。

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