
「楽しいインドネシア語
3」 ( Bahasa Indonesia-3
) 今年の一月から言葉の勉強を兼ねてバリの一番有名な新聞BALI
POSTを購読しています。実は「楽しい」どころではなく、まだまだ知らない単語が多く大変です。 この頃連日載っているオウム真理教とガス事件の内容をどうしても知りたいため、辞書を引きつつ朝を迎えた事もあります。特に新聞のような堅い内容になると、使われる単語も難しいので必死です。
もともとインドネシアはそれぞれの島ごとに言語をもっていたのですが、1945年の独立の時、共通語としてインドネシア語を制定したのです。今も地方語は250種あるといわれています。つまりバリ人は、日常バリ人どうしではバリ語を使っていて、これはインドネシア語とは全く別の単語なのです。バリ人がお隣のジャワ島へ行ったら、インドネシア語(共通語)でしか話せません。同じインドネシア人でありながらジャワ人同士のジャワ語の会話には混じれないのです。我々日本人で言うなら、本州の人が四国で全く言葉が通じないようなものですね。
バリの老人は新しくできたインドネシア語など習ったこともないので知りません。テレビ放送は殆どがインドネシア語なのでお年寄りはテレビを見ても何も理解できないのです。ラジオ放送では決まった時間にバリ語でのニュース、ドラマの番組があります。
バリ語ができるようになれば昔のことをたくさん知っているおじいちゃん、おばあちゃんとももっと交流ができるのですが、今はまだまだ…。まずは一日分の新聞を読むのにかかる時間を短くしていくのが先決です。古くなってきた記憶能力を、何とか最大限に利用して少しずつ上達していくように願っています。

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