「オートバイ」

( Sepeda Motor )

SEPEDA(スペダ)は自転車。下にMOTOR(モントール)がつくとオートバイのことです。 時々乗るようになってから、ここでのバイク事情が気になるようになりました。1番多いのは80ccか100ccのカブです。

1番人気はHONDA。人気は絶大です。中古で売っても殆ど損をしません。新車の値はHONDA、YAMAHA、SUZUKIともカブがRp4,000,000(約18万円)ですが、HONDA以外は中古の場合、タダ同然でしか売却できません。

どれも新車にはおまけにヘルメット1個、ジャケット1着が着きます。YAMAHAとSUZUKIは今なんとか人気をとろうとオマケで工夫しています。旅行券が当たる!とか、カメラが付いてくる!とか新聞の広告を出して必死の販売合戦です。

オートバイに乗る家族

バリは6県に分かれていて、それぞれ交通法が違います。私のいるギャニヤール県はヘルメット着用がまだ法では定められていません。小学生の5人乗り!や、家族(父母、子供2人)まるごと乗りなど日本で見たら危険極まりない風景もここでは当たり前。また寺院祭などで礼装をした時は、どの県でもヘルメットは必要ありません。

バリのガソリンの値段は1P=Rp750(約34円)。交通機関である乗合バス、BEMOが4時ごろでなくなる事もあり、バイクの需要はすごいです。中学に入るあたりでまず男の子はバイクを欲しがります。免許制度は勿論あるのですが、5年ごとの更新でお金が必要になるため、無免許の人もかなりたくさんいます。

たまに運悪く警察に止められても、その罰金の方が免許をとるのに必要な費用より安くつくという訳です。ちなみに免許をとるのにかかるお金はRp150,000(6,900円)。警察にみつかった時、その場のワイロ!で済めばRp5,000(230円)、出頭して払う正式な罰金でRp10,000(460円)です。

(※文章中の価格は95年当時のレートです)

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